小学校中学年

ADHDのランドセルぐちゃぐちゃ問題を改善した方法【クイズを利用して片付けの習慣化に成功!】

小学校中学年

こんにちは。私の息子は、1年生の時に、軽度のADHDとLD(学習障害)と診断されました。現在、5年生の兄と小学校に通い、普通学級で過ごしている状況です。前回は、LDについてお話させていただいたのですが、今回は、ADHDについてお話させていただきます。

前回の記事はコチラ↓

LD・ADHDの子がしりとりで言葉の遅れを改善できた体験談【小学校低学年向け】

息子(通称ヒロ)はADHDと診断されたのですが、主に注意欠如と衝動的行動が検査の中で反応として出ており、多動症は無いと言われました。ヒロの場合は、グレーに近い方なので診断は出ましたが、その後は、病院に行って何かの訓練や治療を行うことはありませんでした。

お役に立てるかどうか分かりませんが、もしかしてと思って悩んでいらっしゃる方が居たら少しの判断材料にしていただければ幸いです。

学校の準備が思うようにできない

普段のヒロの様子は、兄が3年生だった時と比べるとやはり、色々と出来ないことばかり。

1番に感じるのは、学校の準備が苦手なことです。

1年生の時は、一緒に時間割表を確認しながら口で、「コレとアレと!」と言いながら側にいて一緒にやっていました。2年生になると、自分でやらせた後、私が後で確認し、足らない物などがあれば、一緒に補充したり、間違っている物が入っていたら、それを正したりとやっていました。

3年生になった現在は、完全に1人でやらせ、夜に私が確認するというやり方を採用しています。

しかし、教科書が抜けていたり、親に渡す手紙を出し忘れていたりと、未だにちゃんと準備をすることができません。使ったティッシュのゴミやマスクのゴミが1週間分出てきたりと、ランドセルの中はゴミ箱化しています。

特にひどいのは、筆箱です。学生にとって1番に自分にとって無くてはならないものなのに、全く、大事に出来なくて、いつも、帰ってくるとランドセルの中に鉛筆や消しゴムが入っていて、筆箱は空っぽの状態。どうしたらちゃんと筆箱に入れてくれるのかな?とただ今、悩み中です。

叱るだけではダメ・・・

おまけに、毎週のように怒られることなのに本人は全然反省してないんです。

兄も同じでランドセルの中がたまにゴミ箱化している時があるのですが、注意されるとちゃんと意識し、直ぐに片付けてるのですが、弟のヒロは全くやらないんですよね・・・(笑)

弟のヒロは目の前に何かあると、例えばペットボトルの蓋があったり、レゴブロックがあったりすると、叱っている最中でも直ぐにそっちに夢中になってしまうので、ヒロを叱る時は、目の前に何もない状態にして、静かな部屋で一対一で向き合いゆっくり分かるように話すようにしてます。

クイズを出して、ランドセル整理の習慣付けに成功!

ランドセルの中がグチャグチャなので、金曜日の夜はもう大変です。

学校から持って帰ってきた洗い物(お箸セット・水筒・白衣・上履きの袋・体操服など)を、ランドセルから出すのをよく忘れます。

兄はちゃんと寝る前までには思い出したりしてその日のうちに出します。が、ヒロは、酷い時は日曜日まで出さない時があったので、このままではダメだと思い、改善する方法を私なりに考えてみることにしました。

当時はどうしても、イライラして怒ってしまったりしていたので、私自身も言うのが嫌になり、ストレスでいっぱいいっぱいになっていました。なので、以下の2つの条件を改善策に求めることにしました。

  • 自分で考えて動くということを子供にしてもらえること
  • 楽しい気持ちで取り組めること

そして、この2つの条件を満たす私の編み出した方法が、子供にクイズを出す方法でした。こうすれば、ヒロにとっても、やる気に繋がると感じました。

帰って来て手洗い・うがいをした後に、クイズを出します。例えば、

「今日は金曜日です!2回寝ると何曜日になるでしょうか!?」

という簡単なクイズです。子ども達の様子を見て、3問だったり2問だったりと。

興味が切れないように毎週金曜日に実行して、「クイズをする日=金曜日=ランドセルの中の物を出す日」と子供に意識付けを行います。

続けていると次第にクイズを出さなくても、「あ!洗い物出さなきゃ!」と言う風に考えてくれるようになりました。

初めは、今日のおやつを賭けたりして兄と競い合ったのですが、ココ最近は、兄と一緒に流れるように作業をこなせているので、ホッとしています。やはり、習慣付けさせることが大切なんだなと改めて感じた瞬間でした。

まだ、毎日のランドセルの中身の整理までは至っていませんが、今回のクイズ方式を参考にしながら、「子供が楽しく取り組めること」を忘れず、改善方法を模索していこうと思っています。

発達障害グレーゾーンの難しさ

正直、ヒロについては育て辛さは感じます。

兄と比べてしまう私が悪いのですが、見た目は普通なので、なかなか他の人に発達障害なんだという部分が伝わらないし、伝わったら伝わったで偏見の目で見られたりというところがとても大変です。

ただ、昔はその子の性格だからで何となく、やんわりと流されていたことが、今は障害という診断が出されたことで、安心された人達も居ると思いますし、複雑な気持ちもあります。

グレーゾーンの子供を持つ身としては、「もしかして…」と思うことがあったら絶対に専門の方に相談された方がいいと思います。

幼稚園の時はグレーゾーンだった我が子は、小学校という大きな舞台に上がると、周りとの差を感じるようになりました。1年生の一学期の終わり頃、ちょうど2者面談があった時、担任の先生に「1度、検査を受けられてみてはいかかですか?ヒロ君の為にも」と勧められましたので、初めはやはりショックでしたが、「あ、これで、ヒロが楽になるんじゃないかな?」とも思いました。

診断が出たことで、出口の無い迷路をさまよっていた私は、「やっと出口に辿り着いた・・・」というホッとした気持ちの後、この子は障害を持ってるんだということの現実を痛感させられました。今は、診断内容をガッツリと受け止めて楽しく毎日を過しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました